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南部各省での疫病対策に人的物的支援

ホーチミン市と南部の幾つかの地方は、新型コロナウイルス感染症の影響で最も大きな被害を受けています。この数日間、全国各地からこれらの感染地域への人的物的支援が相次いでいます。 8月6日から10日にかけて、北部ホアビン省内の120の企業、団体などは、現金の他、300トンあまりの生活必需品を寄付しました。 11日、シー・グループの代表であるショッピーベトナム社は、ホーチミン市祖国戦線委員会に、レベル4の防護服、N95マスク、酸素ボンベなどの医療用品と設備を引き渡しました。これらの支援物資は、ホーチミン市にある新型コロナ感染者を収容している44箇所の病院、医療施設に移送されます。 一方、11日、北部タイグエン省のタイグエン中央病院のおよそ200人の幹部、医師、医療従事者らは、疫病対策に当たるために南部バリアブンタウ省とロンアン省に赴きました。新型コロナウイルスの第4波が発生して以来、タイグエン省内の医療施設、医科教育施設の幹部、医師、技術者、学生、合計600人が全国の感染地域に赴いています。 ソース:VOV

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