食・料理

北西地方の竹飯

西北地方を訪問すると、タイ民族、ムオン民族、ヌン民族、タイ民族、ラ・ハ民族、マン民族の山岳地方の特産物である竹飯が味わえる。
 
タイ民族の竹飯は、長さが30cmの青竹の筒を使って作られる。

次は使う米の選択である、良い香りのする粒の丸いもち米である。


6時間~8時間もち米を水に漬ける


竹筒に米を入れる


炊いている竹飯


炊き上がった竹飯

竹飯のご飯

ライチャウ市ムオンソ、フォント集落におけるノン・ヴァン・ニャイ氏は「昔、森に入る時、たきぎ、泉の水で竹飯をたたきます。現在、民族文化祭で、タイ族の人々は竹飯をみんなに紹介します。」と述べた。



最初、タイ民族の人は米を研いだ後、乾燥した米に生姜と塩を混ぜ、竹筒に入れる。


その後、バナナの葉を竹筒に詰める。もち米を入れた竹筒は火で焼く。竹飯は胡麻を付けて食べる。



 
文:チャン・タイン・ザン

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