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党員ら、第11回党中央委総会に期待をかける

全国の幹部、党員は7日から12日までハノイで開催された中央委員会の第11回総会に期待をかけ、その結果を高く評価しています。
党員ら、第11回党中央委総会に期待をかける - ảnh 1     会議の様子
ホーチミン国家政治学院のグエン・チョン・フック博士は、社会主義への過渡期における国の発展に関する綱領の10年間の実施状況を総括する報告に特別な関心を寄せています。フック氏の話です。

「もう10年が経ちましたが、およそ30年前始まった1991年の綱領を振り返って、新しい認識を作り出す必要があります。2011年の綱領は、ベトナムでの社会主義の8つの特徴を出しました。また、8つの方向も定めました。今後、国の現状に合うようにこれらを補充・改正する必要があると思います。」
一方、第13回党大会に上程される文献も幹部・党員の特別な関心を集めています。これに関し、ベトナム祖国戦線中央委員会のド・ズイ・トゥオン委員は次のように語りました。

「民主制の体制化を継続する必要があります。これは、民族大団結と国民の主人公としての権力を発揮させるためのものです。党大会の文献はこの問題を具体化させるものでなければならないと思います。」
また、幹部・党員らは、「今総会は、第13回大会の土台を作り出す」と期待しています。これに関し、クアンニン省の党員マイ・ティ・フゥオンさんは次のように話しています。

「今総会を通じて、党中央委員会は第13回党大会を周到に準備していることがわかります。特に、党建設と党条例の履行は重視されていますね。グエン・バク・ソン氏とチュオン・ミン・トゥアン氏の党からの除名はその証と思います。」
ソース:VOV


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