2月3日のベトナム共産党創立95周年と旧正月を記念し、2月3日午後、ハノイで政府の主催により、「光栄な共産党と春節を祝う」をテーマにした懇親会が開かれました。
トー・ラム党書記長、ルオン・クオン国家主席、ファム・ミン・チン首相、チャン・タイン・マン国会議長をはじめ、歴代の党・国家の指導者が出席しました。
席上、ファム・ミン・チン首相は、多くの困難や課題に直面したものの、昨年の社会経済は主要な15の指標すべてを達成、または上回り、12の分野で顕著な成果を収めたと強調しました。2021年から2025年までの5カ年計画の最終年となる今年は、国家の多くの重要な出来事が予定されているため、首相は各レベルの行政府、省庁に「規律と責任、積極的な対応、効率的な運営、加速的な発展」という行動方針を徹底するよう指示しました。特に、GDP成長率を最低8％、好条件の下で、二桁成長を目指す必要があるとしています。
さらに、チン首相は、歴代の政府の指導部が築き上げた貴重な遺産を尊重し、政府は最高行政機関としての役割を果たし、組織・機構の刷新に取り組み、国家建設防衛事業にさらなる貢献を果たすと表明しました。
(VOVWORLD)