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先週の主な文化スポーツニュース

10月23日からの先週一週間の主な文化スポーツニュースをお伝えします。
まず始めに文化ニュースをお伝えします。

*  世界平和を訴え、「ピースの使者」を選出する珍しいミス・コンテストである「ミスコンテスト世界大会」の決勝戦が25日、南部キェンザン省の沖合いにあるフーコック島で、開かれました。大会には世界77ヶ国と地域の代表77人の美女が参加しました。決勝戦で、ベネズエラの代表トリア・アレマン・フェレが世界一に輝きました。ベトナムの代表フェエン・ミーさんがトップテンに入りました。


* 23日、ハノイ博物館で、第2回国際水彩展が開幕しました。水彩展には世界45ヶ国の画家217人の水彩画217点が紹介されています。水彩展組織委員会のチュー・ビン( Chu Binh) 画家は次のように語りました。

「およそ1千点の応募がありましたが、その中から217点を選んで、出展しています。1人の画家は一点の絵を紹介しています。これらの絵はそれぞれの国の文化の特徴を持っています。」

なお、この水彩展は11月15日まで開かれます。

* 10月27日から31日にかけて、ロシアで、「ベトナム映画デーinロシア」というイベントが開催されました。イベントには「イェンの人生」や、「草原に黄色い花を見つける」、「美人」などベトナムの人気ある映画5本が上映されています。

次はスポーツニュースです。

* 10月26日から11月3日にかけて、ホーチミン市で、ベトナムサッカー連盟とVOV=ベトナムの声放送局の共催により、東南アジアフットサル選手権「HDバンクカップ2017」が行なわれています。この大会の結果はフットサルアジア選手権大会の予備選の結果とされ、準決勝に進出する4つの代表はフットサルアジア選手権大会の決勝トーナメントにエントリーする資格を得ます。ベトナムフットサルチームのコーチ ミゲール・ロドリゴさんは次のように語りました。
 
「大会の主催国ベトナムは2018年、 台湾で開かれるフットサルアジア選手権大会の決勝トーナメントに進出する資格を取得しなければなりません。ベトナムのファンの熱心な応援を受け、私たちは健闘しますが、これは簡単なものではありません。東南アジア諸国のフットサルの能力が高いからです。」

* 26日から31日にかけて、ハノイで、第5回アジア・フェンシング選手権大会が開かれ、世界21ヶ国の選手247人がエントリーしています。45人からなるベトナム選手団はすべての競技種目に参加しています。

* 21日から29日にかけて、ホーチミン市で、国際テニス選手権大会「フンティンオープン」が開かれました。これはATP=男子プロテニス協会のチャレンジャーツアーの競技の一環です。大会にはATPの世界ランキングの300位から100位にある選手が参加しました。
ソース:VOV

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