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元日に多くの地域で活気ある経済活動

 1月29日にあたる旧正月の元日に、中部港湾都市ダナンの観光局は、国内線および国際線で到着した観光客の歓迎式を行いました。

観光客は、獅子舞を楽しみ、地元の特産品である菅笠、ジンジャージャム、ココナッツケーキ、ゴマスナックなどをプレゼントとして受けました。特に、「新年の幸運を摘む」イベントでは、滞在中に市内の有名な観光スポットで使用できる観光バウチャーが提供されました。

同日、ダナン国際空港では、国内外合わせて140以上の便が着陸し、約2万人の乗客が訪れると予測されています。
ダナン市観光局のタン・バン・ブオン副局長は、次のように述べています。
(テープ)
「今年、3つの重点分野に焦点を当てます。特にビーチリゾート、MICEツーリズム、ウェディングツーリズム、ゴルフツーリズムなどの観光製品の開発に注力する計画があります。国際市場でのPRや国際線の拡大、サービスの質的向上に突破口を開く方針です。観光客がダナンで快適で楽しい経験ができるよう、具体的な対策を講じていきます」
他方、同日、ダナン市で、アメリカ国籍の800人の観光客を乗せた客船はティエンサ港に寄港しました。観光客は、リン・ウン・ソンチャ寺院、チャンパ彫刻博物館、ミーケビーチを訪れ、シクロで街を探索する予定です。

一方、東北部クアンニン省で、早朝から、ハロン国際クルーズ港で、クルーズ船「シルバー・ドーン号」で到着した約500人の観光客は、獅子舞、太鼓、および鮮やかな桃の花で歓迎されました。観光客は、ハロン湾の観光、郷土料理、文化施設を1日かけて体験します。オーストラリアからの観光客は次のように述べました。

(テープ)
「とても温かく歓迎されました。クルーズ船で、この都市を初めて訪れ、楽しみにしています。ここは本当に美しいです」
クアンニン省では、旧正月の期間中に何千人もの外国人観光客を迎える予定で、地元の観光産業にとって有望な年になると期待されています。
 (VOVWORLD) 

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