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傷病軍人・戦没者の日75周年記念式典

27日夜、ハノイとホーチミン市、中部のクアンナム省、ビンディン省、北部山間部ハザン省、および南部アンザン省で、7月27日の傷病軍人・戦没者の日75周年記念イベントが行われました。
傷病軍人・戦没者の日75周年記念式典 - ảnh 1

イベントにはグエン・スアン・フック国家主席、ファム・ミン・チン首相、ブオン・ディン・フエ国会議長、および党、国家の元指導者、革命功労者、戦没者の遺族などが参加しました。

「平和の歌」をテーマとしたこのイベントは、民族の独立・自由のために身を捧げた英雄、傷病軍人、烈士の恩を偲ぶ活動の一つであり、傷病軍人、烈士、英雄の母親、および戦没者の遺族の印象的な姿、感動的な物語りなどが紹介されました。このことはそれぞれの人に戦争が甚大な人的物的損失をもたらした後に訪れた「平和の真の価値」をさらに深く理解してもらうことを意図して行われました。

傷病軍人・戦没者の日75周年記念式典 - ảnh 2

イベントで発言に立った英雄烈士のチュオン・スアン・ホアさんの息子であるチュオン・スアン・ビンさんは次のように語っています。


「生前、父は、母に対し、『男の子でも女の子でも、生まれてくる子にはビンと名づけてください』と言いました。なぜなら、父は平和の真の価値を深く理解していたからです。この理由で、私は、平和の物語を書き続けるために、入隊し、兵士になったわけです。最も困難な時には父のことを思い出します。兵士の精神は決して永遠に衰えることはありません。自分が選んだ使命を継続すると心から約束します」

ソース:VOV


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