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中部トゥアティエン・フエ省、春を祝う活動が終わる

28日、中部トゥアティエン・フエ省フエ市にある王宮遺跡地区では、古都フエ遺跡保存センターは悪魔を追い払うための「ネウ」という木をおろす儀式、および、印を押す儀式を行いました。これらはフエ市での新春を祝う活動の幕切れとなっています。
中部トゥアティエン・フエ省、春を祝う活動が終わる - ảnh 1「ネウ」という木をおろす儀式=VOV

同省が発表した情報によりますと、ベトナムの伝統的お正月テトの長い連休にあたり、地元を訪れた観光客の数は延べ9万5000人に上っており、昨年同期と比べて52%増となりました。

テト後に、同省は「四季のフェスティバル2023」の一環として、春祭りを行う予定です。これは外国人観光客を誘致することを目指しています。

トゥアティエン・フエ省人民委員会のグエン・タイン・ビン委員長は次のように語りました。


「『フエフェスティバル2023』の枠内で、古都フエの建造物群のユネスコ=国連教育科学文化機関の世界文化遺産登録30周年記念を中心に、四季に分けてそれぞれ異なるテーマで様々な活動を計画しています。これは地元住民だけでなく、国内外の観光客を引き付けるでしょう」

ソース:VOV


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