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世界各国で新年を祝う催し

(VOVWORLD) -新年を迎え、世界各地で新しい年の幕開けを祝いました。
日本では、新年を迎え、各地の神社には大勢の参拝者が初詣に訪れていました。
日本より一足早く、日本時間の31日午後8時に新年を迎えたニュージーランドでは、最大都市オークランドで高さ300メートル余りのタワーから花火が打ち上げられました。花火は2022年、新型コロナウイルスの影響で中止されましたが、ことしは再開され、集まった人たちは歓声をあげたりスマートフォンで写真を撮ったりして新年を祝いました。

日本よりも1時間遅れて新年を迎えた香港では、美しい夜景で知られるビクトリア湾周辺で、高層ビルの屋上から花火が打ち上げられるとともに色鮮やかなイルミネーションで新年を祝いました。

アメリカ・ニューヨークでは、日本時間の1月1日午後2時に新年を迎え、マンハッタン中心部の観光名所、タイムズスクエアでは、新年を迎える恒例のカウントダウンの催しが行われました。前の年は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で会場への入場制限が行われたり、ワクチン接種の証明の提示が求められたりしましたが、今回はこうした規制がなくなり、多くの市民や観光客がマスクもつけずに集まりました。(NHK)
 

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