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世界の専門家 ベトナムの威信を評価

多国間主義と法支配による国際協力を公約しているベトナムは国際社会に尊敬されています。 ベトナム外務省が15日に全国外交会議を開催したことについて、チェコのチャールズ総合大学のほそだ・たかし博士はベトナム通信社のプラハ特派員のインタビューに答えた際、ベトナムの外交政策は国際社会におけるベトナムの威信向上に大きく貢献しているとの見解を出しました。ほそだ博士はベトナムの全方位外交政策により、アメリカと中国との競争を始め、大国間の戦略的競争が激しくなっていてもベトナムの周辺環境の安定が維持されていると強調し、経済面では、ベトナムがCPTPP 環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定や、ベトナムとEU欧州連合との自由貿易協定などを締結していることはベトナムの経済発展に大きな弾みをつけるであろうとしています。 一方、ドイツベトナム友好協会Rolf Schulze会長はベトナム通信社のベルリン特派員のインタビューに答えた際、多国間主義と法支配による国際協力を公約しているベトナムは国際社会に尊敬されていると述べ、ベトナムとドイツの関係はさらに良好に発展するであろうとの希望を表明しました。 他方、中国国際放送局ベトナム語放送の担当者魏為さんは、ベトナムの対外活動は、経済発展、平和と安定な環境の維持、主権確保などに大きく貢献していると述べ、ベトナムは中国・ラオス・カンボジアの3か国との陸上国境線画定を完成したと明らかにしました。 ソース:VOV

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