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ラム大臣、日本の法務大臣と会見

30日午後、ハノイで、ト・ラム公安大臣は、ベトナムへの実務訪問を行っている日本の古川禎久(ふるかわ・よしひさ)法務大臣と会見しました。
ラム大臣、日本の法務大臣と会見 - ảnh 1(写真:TTXVN)

会見で、ラム大臣は、「新型コロナのパンデミックが徐々に抑制されている両国の背景の中で、2023年に行われる外交関係樹立50周年に向けての古川禎久法務大臣の今回のベトナム訪問は、双方の司法協力活動の再開において重要な意義がある」と強調するとともに、「両国は交渉を引き続き強化し、犯罪防止に関する重要な合意書の早期調印、双方の高級訪問団や代表機関の往来、大規模なイベントの実施、住民の安全保障の確保のために緊密に相互連携するよう」希望を表明しました。

また、ラム大臣は、日本側に対し「ベトナム公安省への支援プロジェクトの強化に関心を引き続き寄せるよう」提案しました。

一方、古川法務大臣は、「日本の法務省とベトナム公安省をはじめとする両国関係が犯罪防止分野において益々効果的かつ実質的に発展するよう」との期待を表明しました。

ソース:VOV


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