ニュース

ライチャウ省、パビ古道を走る初のマラソン大会を開催

(VOVWORLD) - 石で敷かれたパビ古道はフランス植民地時代の1920年から1927年に建設されました。当時、全長がおよそ100キロであり、ラオカイ省のバトサト県とライチャウ市を結びましたが、現在はおよそ17キロしか残っていません。

23日と24日の両日、北部山岳地帯ライチャウ省で、同省のフォント県人民委員会や、ラオカイ省の旅行会社「リアサン」社、ホーチミン市の企業「ベトレース365」社の共催により、パビ古道を走る初のマラソン大会が開催されました。

これには、日本を含め国内外の選手合わせて88人が参加し、その中で、28人は42キロメートルのコース(フルマラソン)、60人は21キロコース(ハーフマラソン)にエントリーしました。

石で敷かれたパビ古道はフランス植民地時代の1920年から1927年に建設されました。当時、全長がおよそ100キロであり、ラオカイ省のバトサト県とライチャウ市を結びましたが、現在はおよそ17キロしか残っていません。


top