(VOVWORLD) - 11日午後、政府本部で、ブ・ドゥク・ダム副首相はベトナムを訪問中のユニセフ国連児童基金のキャサリン・ラッセル事務局長と会見しました。
会見で、ダム副首相は、ベトナムの子どもの保護・ケア・教育事業は困難な状況下にある子どもへの補助や、子どもの健康増進、子どもの権利保護など多くの面において著しい成果を見せており、今後もユニセフ、ならびに国連の支援を頂きたいと述べました。
一方、ユニセフのキャサリン・ラッセル事務局長は、ベトナムは国連の子どもの権利条約を批准した初めての国の一つで、子どもの権利保護を目指す世界の活動に積極的に参加していると歓迎しました。又、ユニセフは今後も、子どもの保護・ケア・教育事業においてベトナムとともに歩み、ベトナムに対する各国と国際組織の支援と支持を働きかけていくと強調しました。