(VOVWORLD) -ベトナムは、過去3回もウェーサーカ祭を開催したことで、世界の仏教に大きく貢献してきた。
釈迦の誕生を祝う仏教行事である灌仏会に該当するウェーサーカ祭にあたり、11日午前、ファム・ビン・ミン副首相は、ベトナム仏教協会中央委員会を訪れ、僧侶、仏教徒などに祝辞を述べました。
ミン副首相は「潅仏会はベトナムだけでなく、世界の祝日である。1999年に、国連はウェーサーカ祭を国連ウェーサクの日として正式に認定した。ベトナムは、過去3回もウェーサーカ祭を開催したことで、世界の仏教に大きく貢献してきた。ベトナムの党と国家は、仏教徒を始めとする一般信者に配慮している」と明らかにしました。