ニュース

マン国会議長 AIPA加盟諸国の議長らと個別会見

19日午後、ラオスの首都ビエンチャンで開催中のAIPA=東南アジア諸国連合議員会議第45回総会の枠内で、チャン・タイン・マン国会議長は、ベラルーシのイゴール・セルゲエンコ下院議長と会見しました。

席上、マン議長は、「ベトナムはベラルーシとの伝統的友好協力関係を常に重視している」と強調するとともに、ベラルーシ下院がベトナム国会との協力に関する作業部会を設立したことを高く評価しました。また、マン国会議長は「両国の議会間の緊密な連携は両国の立法機関の協力メカニズムなどに関する知見共有に寄与するであろう」との確信を表明すると同時に、両国議会の作業部会に対し今後の具体的な方向性や行動計画について早期に協議するよう要請しました。

一方、イゴール・セルゲエンコ下院議長は、「両国の国会が友好議員の面で、協力を強化する必要がある」と明らかにするとともに、「ベトナムはASEANとベラルーシとの協力を支持するよう」希望を表明しました。

同日、タイの国民議会議長との会見で、マン国会議長は同国国民議会議長に去る7月23日に行われたタイ上院議会選挙の成功を祝うとともに、「ベトナムは常に、あらゆる分野でタイとの戦略的パートナーシップをさらに強化する意向がある」と表明しました。また、ベトナム国会議長とタイ国民議会議長は両国間の締結済みの協力合意書を監視する必要があるほか、両国の国会間の署名された協力合意書を効果的に履行することで一致しました。

(VOVWORLD)


top