席上、リエム氏は「ホーチミン市とアイルランドには医療や教育をはじめ、アイルランドの得意分野であり、ホーチミン市が発展の需要がある分野で協力する余地が大きい」と強調するとともに、アイルランドの企業や財団に対し、ホーチミン市の医療や大学教育分野などに進出するよう呼びかけました。また、ホーチミン市は電子政府作りとスマートシティの構築でアイルランドの経験を学びたい意向があるとしています。
一方、オドノバン国務官は「この訪問はアイルランドとベトナム、中でもホーチミン市との協力関係を強化するためのものである」と明らかにするとともに、ベトナムをアイルランドと東南アジア諸国の商取引を推進する窓口として見なしているとしています。
ソース:VOV