(VOVWORLD) - 7日午前、ハノイでホーチミン国家政治学院とUNDP=国連開発計画ベトナム事務所は協力合意書を調印しました。
調印式では、中央理論評議会議長でホーチミン国家政治学院のグエン・スアン・タン院長はベトナムをはじめ世界の社会経済開発、グリーンかつ持続可能な成長、幹部育成、政治システムにおける女性指導者の役割向上に対するUNDPの貢献を高く評価し、UNDPとの協力合意書の調印は学院の幹部育成に役立ち、今後のベトナムの社会経済開発事業に奉仕する戦略的人材の質の向上に貢献するであろうと強調しました。
一方、UNDPベトナム事務所のケイトリン・ウィーセン所長はベトナムと国連との2022年~2026年期の持続可能な開発協力戦略枠組、ベトナム・UNDPの2022年~2026年期の国家プログラムの実施に積極的に参加し、経済構造の改革、気候変動対応、自然災害に対する回復力(レジリエンス)の強化に集中すると明らかにしました。