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ホーチミン主席の遺体保存に関する会議

ホーチミン主席の遺体の長期的な保存は、政治システム全体の重要な任務とみられています。

ホーチミン主席死去50周年を記念して、29日、ハノイで、ホーチミン主席の遺体保存作業に関する会議が行われ、グエン・スアン・フック首相らが参加しました。

席上、発言に立ったフック首相はベトナムの党、国家、国民を代表して、ホーチミン主席の遺体保存に対するかつてのソ連と今日のロシアの政府・国民・専門家の多大な支援に感謝の意を表明しました。また、その作業に携わるベトナム人科学者の努力を高く評価しました。フック首相は次のように語りました。

(テープ)

「ホーチミン主席の遺体の長期的な保存は、政治システム全体の重要な任務です。また、神聖な任務でもあります。ホーチミン廟管理委員会や、護衛隊、科学者らに対し、今後も、これまで達成されてきた成果や、経験を生かして、ホーチミン主席の遺体保存という任務を立派に果たしていくよう求めます。」

また、フック首相は、ホーチミン廟管理委員会や、護衛隊、科学者らに対し、ホーチミン廟内の設備や、技術を近代化させるよう指示しました。
ソース:VOV

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