このほど、ベトナムのホイアン旧市街が、フランスの「Tourlane」オンライン旅行サイトによってアジアで最も美しい歴史的中心地に選ばれました。
これは、ポーランドのクラクフ、フランスのアヴィニョン、コロンビアのカルタヘナなど世界の観光地として有名な遺産と肩を並べるものだと評価されています。
『Tourlane』ウェブサイト が9月初旬に発表した情報によりますと、歩行者空間や成立年代、入場料、そしてInstagram上の人気度を含む4つの基準で旧市街を評価しました。16世紀の旧市街がほぼ完全に保存されていること、入場料がおよそ2ユーロ(2.36米ドル)と手頃であること、そして歩行者に優しい空間であることから、ホイアン旧市街は多くの世界各国を超えアジアのトップに輝きました。
この『Tourlane』ウェブサイトはホイアンを「東南アジアで最もよく保存された古い都市の一つ」と表現し、何千ものランタンが彩るカラフルな通りが特徴的だと紹介しています。アジアでの次の順位は、ネパールのバクタプル、日本の京都、ラオスのルアンパバーン、スリランカのガレが続きます。
(VOVWORLD)