この訪問は、両側が共に関心を寄せている課題に関する知見の共有の強化およびベトナム各地の実地検査を目指すものです。

会見で、フォック副首相は両国間の協力関係が今後投資をはじめあらゆる分野においてより力強く発展していくことへの期待を表明するとともに、「UAEに対し、情報技術や建設、教育、投資などの得意分野に関する知見の共有を引き続き強化していくよう提案しました。
一方、シャラフディレクターは「ベトナムは困難解決および持続可能な発展のための機会づくりに関する貴重な経験とともに、力強い発展の志を見せている」と強調しました。ベトナムが持続可能な発展ビジョンの模範的な証であると評価し、今回の訪問を通じて、今後両国関係をさらに実質的かつ効果的に発展させるための新たなチャンスを切り拓くと期待されています。

(VOVWORLD)