文化スポーツ観光省所属観光総局が5日に発表した速報によりますと、ベトナム旅行に関する国際検索回数は50％〜75％増加しており、世界第4位に立っています。

3月15日から観光市場を全面的に開放してから、ベトナムの観光部門は高い成長率を維持し、積極的な兆しを見せています。

ベトナム旅行に関する検索回数が最も多いのは、日本や、アメリカ、シンガポール、オーストラリア、インド、フランス、ドイツ、タイ、カナダ、イギリスなどです。外国人観光客の注目を集めているベトナムの目的地は、首都ハノイや、中部古都フエ市、ダナン市、ホイアン旧市街、クイニョン市、ニャチャン市、ファンティエト市、ダラット市、南部ホーチミン市などとなっています。

統計によりますと、今年5月から、海外からの旅行者数は急増傾向にあります。年初以来、ベトナムを訪れた外国人観光客の数は延べ36万5300人に達し、前年同期と比べ4.5倍となっているということです。