ニュース

ベトナム航空 ホーチミン市〜バリ島直行便を就航

ベトナムの国営航空会社「ベトナムエアライン」は、1日、ホーチミン市とインドネシア・バリ島の観光都市デンパサールを結ぶ直行便の運航を正式に開始しました。 初便となるフライト番号VN641便には161人の乗客が搭乗し、エアバスA321型機でホーチミン市のタンソンニャット国際空港を出発し、約3時間の飛行を経て、デンパサールのングラ・ライ国際空港に到着しました。

今回の新路線は、ベトナム航空にとってインドネシアで2番目の就航地となるもので、東南アジア地域における路線網の拡大を図る戦略的な取り組みであり、ベトナムとインドネシア間の旅行需要の高まりに応えるものです。

当面、同路線は水曜・木曜・土曜・日曜の週4便の往復運航となり、7月からは市場の需要に応じて毎日運航(週7便)に増便される予定です。

また、同じく1日には、ベトナム航空が韓国第2の都市プサンとベトナム中部の観光都市ニャチャンを結ぶ直行便の運航も開始し、1日1便が運航されます。

(VOVWORLD) 


top