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ベトナム経済状況が引き続き安定している

6日午前、政府本部で、ファム・ミン・チン首相は政府の8月と年初8か月間の会議を主宰しました。

こによりますと、今年8月と年初8か月間の社会経済状況はほとんどの分野において引き続き安定し、好調だとしています。マクロ経済は安定し、8か月間のCPI=消費者物価指数は、昨年同期と比べ2.58%増となっています。

労働力の需給、エネルギーと食料の安全保障が確保され、工業生産活動は迅速に回復しています。農・林・水産業の生産活動は安定しており、成長しています。

ベトナムへのFDI=外国直接投資の誘致額はこの8か月間で128億ドルに達し、2018年以来最高となっています。世界銀行の予測では、ベトナムのGDP国内総生産の伸び率は、今年は7.5%、2023年には6.7%になるとしています。

会議で発言に立ったチン首相はマクロ経済の安定、インフレの抑制、貿易収支バランスの確保、金融政策や財政政策および他のマクロ政策を効果的かつ柔軟に実施するよう求めました。

ソース:VOV


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