ベトナム産バナナを紹介している在日本ベトナム大使(右) |
6月25日から27日まで、日本全土にあるイオングループの300あまりの店舗で、「満喫ベトナム」をテーマにした「ベトナム製品ウィーク」というイベントが開催されました。
イベントで、ベトナム産のライチとドラゴンフルーツの他、バナナのPRも集中的に行われ、日本の方々の注目を集めているようです。イオングループのASEAN担当を務める岡崎双一(おかざき・そういち)執行役は、ベトナム産のバナナは値ごろで質が高いので、日本でよく競争できるであろうとの希望を表明しました。また、イオンはバナナの他、ベトナム産の竜眼を輸入する計画があるとしています。
なお、「ベトナム製品ウィーク」は、ベトナム商工省とイオングループの共催で行われる年次活動です。これは、「ベトナム企業の海外流通システムへの直接参加の促進」をテーマにした商工省のプロジェクトの展開を目指す適切な活動であると評され、2025年をめどにイオン向けの輸出額を10億米ドルにするという目標を達成することが狙いです。
ソース:VOV