7日と8日の2日間、ハノイで、ベトナム東部海域、いわゆる南シナ海に関する第18回国際学術シンポジウムが開かれました。今年のテーマは「競争、連結、協力:ベトナム東部海域と地域の海洋秩序」です。
シンポジウムでは、紛争管理と法規範・危機管理メカニズムの維持、連結性や航行の自由、インフラのレジリエンスの確保、共通の課題に応える実質的な協力、そして国際法と域内各国の共同責任に基づく、包摂的で安定した海洋秩序の構築という4つのテーマを中心に議論が行われました。
記念撮影に臨む代表者ら(写真:TTXVN)
閉会セッションで、ベトナム外交学院のグエン・フン・ソン院長は、ベトナム東部海域の平和と安定した未来は、紛争を早期に解決することだけにあるのではなく、各国がルールに基づく仕組みを築き、予測可能性とレジリエンスを確保し、実質的な協力を進めることが重要だと強調しました。
このほか、「東南アジア対話」や「東南アジア・太平洋対話」、「若手リーダー・プログラム」、「ベトナム東部海域年次報告書」の発表なども行われ、海洋問題をめぐる対話や研究、政策交流の促進につながりました。
[VOVWORLD]