ベトナムとドイツの外交関係樹立50年を記念して、Vietnam Advisors はOAV=ドイツアジア太平洋企業協会と協力し、「ベトナム対話2025」をドイツのフランクフルト・アム・マインで開催しました。
フォーラムでは、ベトナムとEU の経済連携の行方を左右する4つのテーマについて議論が行われました。ベトナム•ドイツ•EU の関係、世界的な新興テクノロジー拠点としてのベトナムの役割、欧州企業にとってのグリーントランジション分野の投資チャンス、そして地域金融センターとしてのベトナムの潜在力です。
タイン駐ドイツ大使(右から2人目)写真撮影:Phuong Hoa/TTXVN
会場には、GIZ =ドイツ国際協力公社や Duane Morris Vietnam、フランクフルトの金融センター化推進団体「フランクフルト・マイン・ファイナンスのほか、FPTソフトウェア、PNE、DEG Invest、VietinBank Frankfurt、ドイツ銀行、DZ銀行など、国際機関や企業の幹部が参加しました。発言では、ベトナムのマクロ経済の変化や、ハイテク、再生可能エネルギー、サステナブルファイナンス分野への投資可能性について幅広い評価が示されました。
この中で、ベトナムのグエン・ダック・タイン駐ドイツ大使は、フォーラムを通じて欧州、とりわけドイツの機関や企業が、ベトナムへの長期的で戦略的な投資判断に役立つ知見を得られると強調しました。
(VOVWORLD)