ベトナムのチャン・タイン・マン国会議長が、モロッコの公式訪問を終了しました。
議長と夫人、高級代表団は、現地時間の27日午前、モロッコの首都ラバトを出発し、次の訪問地スイスに向かいました。スイスでは、27日から30日まで開催される第6回世界国会議長会議に出席する予定です。
今回のモロッコ訪問は、成功裏に終了したと評されています。両国の議会外交が重要な役割を果たし、両国民の利益増進に貢献したとしています。
また、ベトナムとモロッコの二国間関係だけでなく、地域や世界全体の平和と発展にも寄与したと強調しました。
ベトナムは、この訪問を発展途上国同士の協力、いわゆる「南南協力」の重要な事例として位置づけています。発展途上国が連帯し、お互いの発展に貢献できることを示したとの見方です。
(VOVWORLD)