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ベトナム・日本両共産党理論会議終了

「世界と地域の情勢―可能性と課題」をテーマにしたこの理論交流会談は、世界と地域の大きな問題について意見交換すると共に、発展傾向と革命事業に対するその影響や、21世紀におけるそれぞれの国の共産党の責任などを集中的に分析しました。

12月2日から4日間行われたベトナム共産党と日本共産党の理論会議に参加するため日本を訪問していたグエン・スアン・タン党中央委員会書記・中央理論評議会議長を団長とするベトナム共産党代表団は、両党の第9回理論交流会談を5日無事終了しました。

「世界と地域の情勢―可能性と課題」をテーマにしたこの理論交流会談は、世界と地域の大きな問題について意見交換すると共に、発展傾向と革命事業に対するその影響や、21世紀におけるそれぞれの国の共産党の責任などを集中的に分析しました。

理論交流会談の終了後、日本共産党の志位和夫委員長はベトナム共産党代表団と会談しました。席上、志位委員長は「日本共産党は、国際法、とりわけ1982年国連海洋法条約に則って、ベトナム東部海域(南シナ海)を巡る紛争を平和措置で解決するというベトナムの立場を支持する。」と強調しました。
ソース:VOV

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