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ベトナム・ラオス関係をさらに深化

レー・ミン・フン首相の招きに応じて、ラオスのソーンサイ・シーパンドーン首相は7日午後、ラオス政府高官代表団を率いてハノイに到着し、ベトナム公式訪問およびASEAN未来フォーラム2026への出席を開始しました。訪問期間は7日から9日までです。


同日午後、ハノイで歓迎式典が行われた後、両首相は会談を行いました。会談で、両首相は、両党・両国が一貫してベトナム・ラオスの偉大な友好関係、特別な団結、包括的協力および戦略的連携の強化と発展を最優先事項として重視していることを改めて確認しました。また、国防・安全保障・外交分野での協力や、地域・国際フォーラムにおける連携が引き続き強化されているほか、両国の各省庁、地方間の協力も着実に拡大していると評価しました。

特に、2026年第1四半期におけるベトナムの対ラオス投資額は約5億8200万米ドルに達し、前年同期と比べて4.2倍となりました。これにより、ラオスにおけるベトナムの累計投資額は66億米ドル、投資プロジェクトの件数は289件となっています。

双方は両国関係をさらに高い段階へ発展させるため、首脳レベルをはじめ各級の相互訪問や交流を継続するとともに、高級レベルの合意事項およびベトナム・ラオス政府合同委員会第48回会議の成果を効果的に実施していくことで一致しました。また、2027年に迎える両国間の外交関係樹立65周年、およびベトナム・ラオス友好協力条約締結50周年を記念する様々な行事を共同で開催することで一致しました。
経済分野では、既に締結されている経済協力協定や合意文書を効果的に実施し、2030年までに二国間貿易額を100億米ドルへ引き上げるための包括的な施策を展開することで合意しました。さらに、教育・人材育成、科学技術、各級指導者および管理職の養成分野における協力の質と効果を高めるとともに、ラオス国内でのラオス・ベトナム友好大学の早期設立を推進する方針を確認しました。

このほか、文化・スポーツ・観光交流の拡大や、クリーン農業、電子商取引、デジタル・トランスフォーメーション、イノベーション分野での協力強化についても一致しました。両首相は地域および国際情勢についても幅広く意見交換を行い、ASEAN、国連、メコン川流域協力メカニズムをはじめとする多国間枠組みにおいて、引き続き緊密に連携し、相互に支持し合うことを確認しました。

また、地域の平和、安定、発展に関わる戦略的課題について、ASEANの共通の立場を維持するため協力を強化することで一致しました。その中には、ベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海問題やメコン川の水資源問題も含まれています。
会談後、両首相は両国の各省庁間で締結された協力文書の交換式に立ち会いました。

[VOVWORLD] 


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