6日、ハノイで、グエン・フー・チョン党書記長、カンボジア人民党のフンセン党首、ラオス人民革命党のトンルーン書記長兼国家主席は首脳会合に臨みました。
これは地域と世界情勢の複雑な推移の中で、3つの党の関係の強化を目指す重要な会合であるとしています。
席上、3者は今後における3つの党の協力方向性について協議しました。また、3者は現段階において3つの党、および3か国は互いに支持し、連帯を強化するとともに、3つの党の関係を3か国の関係の柱と見なし、国防・安全保障、外交、経済協力を促進する必要があるとの見解を述べました。
さらに、文化、教育、科学技術、観光、農業分野でも突破口を開き、それぞれの国の潜在力と強みの活用を基礎に、党、国家、大衆団体、地方間の協力をさらに強化しなければならないとしています。
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