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ベトナム・フランス外交関係樹立50周年記念の様々な活動

今年の4月12日、ベトナムとフランスは外交関係樹立50周年を記念しました。

この50年間、両国は歴史の多くの浮き沈みを経て、あらゆる分野において緊密な関係を築きました。両国は2013年、戦略的パートナーシップを樹立しました。

ベトナムとフランスとの外交関係樹立50周年を記念して、13日~15日にかけて、ハノイでは、ベトナムとフランスの各地方間の第12回協力会議が行われます。

11日ハノイで行われた記者会見では、この会議の組織委員会は「地方協力:新型コロナ抑制後の回復と包括的、かつ持続可能な開発のモチベーション」をテーマとした今回の会議は持続可能な都市、環境と水、および水資源の処理、文化、遺産と観光、スマートシティー、デジタル化などをテーマとした4つの討論会が行われるとしています。

この会議にあたり、「ベトナムのいろどり」をテーマとした展示会、ベトナム・フランス経済フォーラム、芸術公演、文化・遺産に関するセミナーなど両国の各地方間の関係を強化するための様々なイベントが開かれます。

ハノイ市外務局のゴ・ミン・ホアン局長は次のように語りました。

(テープ)

「1989年、ハノイとイル=ド=フランス地域圏は協力関係を結んでおり、ベトナムとフランスの各地方間の協力の基盤となりました。。この30年、ハノイとイル=ド=フランス地域圏の協力が絶え間なく強化、発展され、ベトナムとフランスの各地方との協力関係の模範となりました。ベトナムとフランスの各地方間の第12回協力会議はハノイをはじめ、ベトナムの姿をフランスの各地方と世界の友人に紹介するいいチャンスとなります」

(VOVWORLD) 

なお、ベトナムとフランスの各地方間の第12回協力会議にはベトナムとフランスの各地方の行政府、フランス在留ベトナム人の代表、非政府組織、研究所、大学の代表合わせて800人が参加する見通しです。


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