このガラは、同省の文化スポーツ観光局、ホーチミン市の共産青年同盟の機関紙「トゥオイチェ」、ベトナム料理文化協会およびナムディン省の料理文化協会の共催により行なわれ、多くの来場者や観光客が訪れました。

ガラでは、ナムディン省のフォー専門店のほか、ベトナム各地の複数のフォーの有名な店が出店し、来場者に自慢のフォーを提供しました。 組織委員会によりますと、今年のガラは、フォーがベトナムの代表食として周知されるという目標を掲げ、全国63の省と市の質の高いフォーの店のリストを発行する計画があります。これに関し、ベトナム観光総局のハ・バン・シエウ副総局長は、次のように語りました。

「ナムディン省のフォーというブランドは、既に有名であり、国内だけでなく世界の50か国に広がっています。ベトナムのフォーは、ナムディン省の観光の価値を向上させることに貢献しています。ナムディンのフォーの知名度の高さから、同省を訪れる観光客の数が増えつつあります」