今回の2件を加え、ベトナムの記録遺産は13件となりました。これは、UNESCOの活動への積極的な参加と、遺産の価値を守るベトナムの取り組みを示すものです。
ベトナムの「フォーヒエンの石碑文」(フンイエン省)と「ノンヌオック山の摩崖銘」(ニンビン省)の2件が、アジア太平洋地域の記録遺産リストに登録
5日、インドネシアのジャカルタで開かれたUNESCO=国連教育科学文化機関「世界の記憶」アジア太平洋地域委員会の第11回会合で、ベトナムの「フォーヒエンの石碑文」と「ノンヌオック山の摩崖銘」が、アジア太平洋地域の記録遺産に正式に登録されました。
2件は、真正性や完全性、独自性、地域的な重要性などの基準を満たし、保存・管理や公開に向けた実行可能な計画も評価されました。
今回の登録は、ベトナムの歴史・文化的価値を改めて示すとともに、国際社会への発信を広げる機会となります。
フンイエン省文化スポーツ観光局のダオ・マイン・フアン副局長は、次のように述べました。
「これは地元にとって大きな名誉であり、フンイエンの土地と人々を世界に紹介する機会です。既存の遺産とも結びつけ、より多くの人々に届け、今後の社会経済発展につなげていきたいと思います」
一方、ニンビン省文化スポーツ局のブー・タイン・リック副局長は、次のように述べました。
「国内外の専門家や研究者から多くの支援を受けました。資料の整理や翻訳など、申請書類の作成には困難もありましたが、それによって遺産の価値をより深く理解することができました」
今回の2件を加え、ベトナムの記録遺産は13件となりました。これは、UNESCOの活動への積極的な参加と、遺産の価値を守るベトナムの取り組みを示すものです。
[VOVWORLD]