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ベトナムの要人、EP代表団と会見

マカリスター委員長は、「今回のベトナム訪問はEU=ASEAN関係深化を目指すものである」と明らかにするとともに、「ベトナムはEUの信頼に足るパートナーであり、双方は環境や、エネルギーなどの分野で協力を強化する余地が大きい」との見解を表明しました。
ベトナムの要人、EP代表団と会見 - ảnh 1フエ議長とマカリスター委員長
国会議長の動静を担当するVOVのレポーターによりますと、23日夜、ハノイで、ブオン・ディン・フエ国会議長はベトナムを訪問中のEP=欧州議会外務委員会のデイビット・マカリスター委員長と会見しました。
席上、フエ国会議長は、「ベトナムは常に、EU=欧州連合を重要なパートナーと見なし、EU、および、加盟諸国との連携を強化していきたい意向がある」と再確認した上で、マカリスター委員長に対し、EU=ベトナムとEU=ASEAN関係強化を支持していくよう訴えました。
一方、欧州議会外務委員会のデイビット・マカリスター委員長は、「今回のベトナム訪問はEU=ASEAN関係深化を目指すものである」と明らかにするとともに、「ベトナムはEUの信頼に足るパートナーであり、双方は環境や、エネルギーなどの分野で協力を強化する余地が大きい」との見解を表明しました。
ベトナムの要人、EP代表団と会見 - ảnh 2クアン副首相
これとは別に、同日午後、チャン・リュウ・クアン副首相もマカリスター委員長と会合を行いました。席上、双方は、迅速かつ持続可能な開発や、社会公平と人権の保護などに関する経験を共有するとともに、航海の安全保障、サイバーセキュリティなどの分野における連携強化策を協議しました。

クアン副首相はEU側に対し、貿易関係を強化していくよう訴えました。一方、マカリスター委員長は、ASEANとEU=ASEAN関係に対するベトナムの重要な役割を高く評価するとともに、ベトナムとの関係を強化していきたい意向を表明しました。

ソース:VOV


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