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ベトナムの大手通信ベトテル アフリカのデジタル決算を促進

ベトナムの大手通信企業「ベトテル」が、東アフリカの内陸に位置するブルンジで設立した子会社「ルミテル」のデジタルウォレットサービスは、先ごろオーストリアの首都ウィーンで行われた国際ビジネス大賞2019の授賞式で、最も成長したサービス賞を授与されました。

アメリカに拠点を置く組織スティービー アワード (The Stevie Awards)が主宰する国際ビジネス大賞は、あらゆるビジネス現場の様相での業績を認知するビジネス界で唯一の世界規模の賞で、アメリカの有力紙「ニューヨークポスト」によって「世界・ビジネス界のオスカー」と呼ばれています。

ルミテル社がデジタルウォレットサービスの提供を始めたのは2017年3月のことですが、その1年後だけで、ブルンジ全土の86%に代理店を設置し、同国最大のデジタルウォレットサービスとなっています。

なお、デジタルウォレットと呼ばれる技術は、消費者がさまざまなプログラムを使用して商品やサービスを支払うために、個人口座から電子的に送金することを可能にします。
ソース:VOV

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