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ベトナムのスタートアップ企業への投資 引き続き増加

海外の投資ファンドによるスタートアップ企業への出資においては、ベトナムは東南アジア地域でシンガポールとインドネシアに次いで3位に立っています。 今年の上半期、海外の投資ファンドがベトナムのスタートアップ企業に出資したのは56件で、その出資額は約2億5千万ドルにのぼっています。今年のその出資額は、前年の2倍となる8億ドルに達すると予測されています。これにより、海外の投資ファンドによるスタートアップ企業への出資においては、ベトナムは東南アジア地域でシンガポールとインドネシアに次いで3位に立っています。 人工知能(AI)を活用して物流効率化サービスを提供しているスタートアップ企業「アビビン」は企業価値が10億ドルを超えているほか、ベトナムのスタートアップ企業約10社は企業価値が1億ドルを超えているとされています。この数はタイの2倍になっています。この分野の専門家の多くは、ベトナムのスタートアップ企業の多くは世界の将来であるAI分野において著しい成果を収めていると評しています。 ソース:VOV

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