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ベトナムとアメリカの議会間の関係を強化

7月26日から30日にかけて、レ・トン・トイ委員長率いる国会の国防安全保障委員会代表団はアメリカと国連を訪問しました。
アメリカを訪問期間中、同代表団はアメリカ下院軍事委員会と会談したほか、アメリカ国家安全保障局の代表、国防長官のイーライ・ラトナー特別補佐官などとぞれぞれ会見を行いました。
ベトナムとアメリカの議会間の関係を強化 - ảnh 1ベトナム代表団とアメリカ下院軍事委員会との会談(写真:TTXVN)

これらの会談と会見で、トイ委員長は「今回の訪問はベトナム国会とアメリカ下院を始め、ベトナムとアメリカとの包括的パートナーシップを引き続き実質的に発展させるためのものである」と強調するとともに、「ベトナムは常にアメリカを第一の相手国の一つと見なしている」と明らかにしました。

一方、アメリカの代表はベトナム国会の国防安全保障委員会代表団の今回の訪問を高く評価した上で、「ベトナムはアメリカの重要な戦略的相手国である。アメリカ下院は両国関係が新たな発展段階に入ることを望んでいる」と強調しました。

また、アトゥル・カレ国連活動支援担当事務次長との会見で、トイ委員長はアトゥル・カレ次長と国連に対し、ベトナムが世界での衝突の解決や平和維持活動にさらに貢献できるよう、支援してくれるよう訴えました。

一方、アトゥル・カレ次長は今後、ベトナムの人材育成を支援すると述べるとともに、ベトナムが国連平和維持活動へ参加する兵士や士官の訓練に関する知見を共有するよう提案しました。

ソース:VOV


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