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ベトナムとアメリカ、サル痘対応で協力

Eric 博士は「ベトナムは万一の場合に備え、対応策を用意する必要がある」と明らかにしました。

29日、アメリカ疾病予防管理センターCDCベトナム事務所の代表であるEric Dziuban博士はオンライン形式で、記者会見を行い、サル痘とその感染症への対応に関するアメリカとベトナムとの協力について紹介しました。

Eric 博士は「現在、ベトナムは世界の多くの国々と国際便を運航していることから、サル痘がベトナムに広がるのは驚くことではない。そのため、ベトナムは万一の場合に備え、対応策を用意する必要がある」と明らかにしました。

WHOによりますと、7月29日時点で、78の国と地域で2万1千人のサル痘の感染が確認されています。アメリカは世界で最も感染者が多い国です。

2022年6月、アメリカ疾病予防管理センターはベトナム保健省と協力して、サル痘の監視、診断、治療、予防などをガイダンスする資料を作成しました。

ソース:VOV


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