これに基づき 2026年までに、ベトナムの人々、特に、取り残される恐れのある人々は、イノベーション、起業家精神、生産性向上、競争力、およびディーセント・ワークに基づいた持続可能で包括的な経済移行、およびジェンダー・レスポンシブに貢献し、その利益を公平に享受することができます。さらに、対象者は、包括的で、ジェンダーに責任があり、障害に配慮し、横柄で手頃な価格の質高い社会と社会保障制度システムのサービスを利用することも出来ます。このことは、包括的かつ持続可能な多次元貧困解消、人々が自分の力を最大限発揮できるよう支援することを目的としています。

ベトナム労働組合総連盟のグエン・ディン・カン議長は、このディーセント・ワークに関する国家協力プログラム枠組はベトナム、とりわけベトナム労働組合の需要に応えており、全ての人々のディーセント・ワークの創出という目標の達成に役立つとの期待を表明しました。ベトナム労働組合はこのプログラムの成功のために、行動計画の展開に積極的に参加するとしました。