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ベトナムで初のサル痘感染者が確認

3日午前、ホーチミン市で国内初となるサル痘の感染者が確認されたことを受け、保健省は各省・市の人民委員会に緊急の公文書を送り、サル痘対策を強化するよう求めました。

具体的に、保健省はサル痘対策を強化するとともに、サル痘感染の監視、診断、治療、医療施設での感染拡大の防止などに関する保健省のガイダンスを厳格に実施するよう求めました。

ベトナムのサル痘感染者は35歳の女性で、ドバイへの旅行中の9月18日に、発症し、9月22日、ベトナムに帰国しました。

サル痘の症状としては、発疹や頭痛、発熱、悪寒、のどの痛み、倦怠感、リンパ節の腫れなどが挙げられます。

ソース:VOV


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