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ベトナムが2020年のASEAN議長国を務めることに関する座談会

26日、ハノイで、外務省は、ベトナムが2020年のASEAN議長国を務めることに関する座談会を主催し、リム・ジョクホイASEAN事務総長らが出席しました。

席上、参加者らは、2020年中にベトナムとASEANが直面する問題点や、ベトナムが促進可能な路線、ベトナムに対するASEAN事務局の支援と連携という3つの主要議題について討議しました。

席上、グエン・コック・ズン外務次官は、「2020年は、ベトナムがASEAN加盟25周年を記念することから、ベトナムにとって極めて重要な意義を持つ年である」と明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

「2020年のASEAN議長国として、ベトナムは、これまで達成されてきたASEANの成果を活かして、2025年までのASEAN共同体ビジョンの実現を促し、ASEANの統一と連結を強化するとともに、ASEANの中核的役割を維持することになります。」

一方、リム・ジョクホイASEAN事務総長は、「ASEAN事務局は、2020年のASEAN議長国を務めるベトナムと緊密に連携して、打ち出しされた目標を実現する。ベトナムは、地域内で経済が最も迅速に発展する国であり、地域と国際社会の問題解決に対する重要な役割を果たしている」と強調しました。
ソース:VOV

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