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ベトナム、麻薬防止対策で国連と協力

先ごろ、国連ウィーン事務局や各国際組織常駐ベトナム代表団はUNODC=国連薬物・犯罪事務所と協力し、第63会期国連麻薬委員会に際し、「麻薬防止対策における個人の役割、写真で見る薬物問題」をテーマにした写真展を開催しました。

開会式で、ベトナム代表団の団長であるレ・ズン大使は若者の間の麻薬乱用のエスカレートやコミュニティの健康と社会安定に対するそのマイナス影響を指摘し、若者の麻薬依存症の回復に対する家庭とコミュニティの役割を強調しました。

また、薬物乱用者の家庭での依存症回復に関する写真の展示を通じて、第63会期国連麻薬委員会の出席者らは家庭での依存症回復を全面的に見極めることができるとともに、リハビリ施設の替わりに乱用者の依存症回復における家庭とコミュニティの役割を発揮させるため、各国、国際組織は協力を強化していきたいよう期待されています。
ソース:VOV

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