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ベトナム、麻薬のない地域づくりを公約

ビン副首相は会議参加諸国に対し、自国と地域での麻薬犯罪を抑制するための戦略作成に積極的に行うよう提案しました。

10日午後、ハノイで、公安省は麻薬の越境犯罪との闘争の効果向上に関する閣僚級会議を行い、カンボジア、ラオス、中国、タイ、ミャンマー、フィリピン、ベトナムなど地域各国と国際諸組織の代表およそ200人が参加しました。

開会式で、チュオン・ホア・ビン副首相は会議参加諸国に対し、自国と地域での麻薬犯罪を抑制するための戦略作成に積極的に行うよう提案し、次のように語りました。

(テープ)

「今回の会議で、ベトナムは今後も国連薬物犯罪事務所や地域と世界各国と協力する決意を改めて強調します。ベトナムは地域、及び、世界各国と緊密に連携して、すでに達成した合意書の履行に全力を尽くして、麻薬のない地域づくりを図っています。」

会議で共同宣言が採択され、その中で、地域内諸国が今後も自国での麻薬犯罪抑制を目指す政策を主体的に実施すると共に麻薬犯罪に関する情報交換の重要性を強調しました。
ソース:VOV


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