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ベトナム、新型コロナウイルス予防対策を主体的に行う

会議で指導委員会は現在、ベトナムは感染状況をきちんと抑制し、予防対策を主体的に展開しているということを明らかにしました。

2日午前、ハノイで、新型コロナウイルスによる肺炎予防対策国家指導委員会の委員長を務めるブ・ドゥク・ダム副首相は現段階における予防対策の展開を目指す会議を主宰しました。

会議では指導委員会は現在、ベトナムは感染状況をきちんと抑制し、予防対策を主体的に展開している。2月13日いらい、ベトナムでは新規感染者が確認されていないということを明らかにしました。

ダム副首相は「現在、新型コロナウイルスが韓国、イラン、イタリアを始め、世界60の国々と地域に拡大していることから、万一の場合に備えて、適切な対策をとり、予防対策には油断をしてはならない」と述べました。

また、「ベトナムは3月3日0時からイタリア市民を対象にビザ免除を一時的に停止する」と明らかにすると共に韓国から帰国したベトナムの人々に関して、隔離措置を取るよう要請しました。
ソース:VOV

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