ニュース

ベトナム、常にASEANとの関係を重要視

17日午後、ハノイでボー・バン・トゥオン国家主席は、第15期国会で自分がベトナム社会主義共和国の国家主席に選出されたことを祝うため、訪れたASEAN=東南アジア諸国連合加盟国の大使らと会見しました。
ベトナム、常にASEANとの関係を重要視 - ảnh 1写真撮影:Thong Nhat

会見で、トゥオン国家主席は「ベトナムは常にASEAN加盟国との関係を重視している。現在、ベトナムとASEAN諸国は国防安全保障や経済、貿易、投資、教育訓練、草の根外交などあらゆる分野において緊密に協力しており、第4次産業革命に対応するため、イノベーションやデジタル転換、循環経済、グリーン経済などの新たな分野へ協力を絶えず拡大している」と明らかにしました。また、大使らはベトナムとASEAN諸国との友好協力関係をさらに深化させるため、架け橋としての役割を果たすよう希望を表明しました。

一方、ハノイ駐在ASEAN諸国の大使らを代表して、在ベトナムインドネシア大使館のDenny Abdi大使は、トゥオン国家主席にインドネシアをはじめASEAN諸国の指導者の祝辞を伝えた上で、「ベトナムとASEAN諸国との関係のさらなる強化を積極的に支持していく」と再確認しました。

ソース:VOV


top