ニュース

ベトナム、国際海洋法裁判所判事に初の候補者を擁立

ベトナムがITLOS判事候補を擁立するのは今回が初めてで、UNCLOSの解釈と履行に、より積極的に貢献することを目指すものです。

15日、アメリカ・ニューヨークの国連本部で、ベトナムのグエン・ミン・ブー外務次官は、第36回国連海洋法条約締約国会議(SPLOS 36)の開会会合を主宰し、国際海洋法裁判所(ITLOS)の報告に関する討論で発言しました。

開会あいさつで、ブー次官は、平和で安全かつ持続可能な海洋空間を維持するため、各国が協力を強化し、海洋保護に向けた資源をさらに動員する必要があると強調しました。

また、加盟国に対し、国連海洋法条約(UNCLOS)を全面的かつ効果的に履行し、条約に基づいて設立された機関の活動を支持するとともに、協力、相互尊重、善意の精神で新たな課題に対応していくよう呼びかけました。

ITLOSの報告に関する討論で、ベトナム代表団は、紛争の平和的解決やUNCLOSの解釈、明確化におけるITLOSの役割を高く評価し、特に発展途上国を支援する能力構築プログラムへの支持を表明しました。

同日、国連ベトナム政府代表部のドー・フン・ビエット大使は、SPLOS 36の開会に合わせたレセプションを開き、ベトナムの候補者として、ベトナム外交学院副院長のグエン・ティ・ラン・アイン准教授・博士を、2026年から2035年任期のITLOS判事に紹介しました。

ベトナムがITLOS判事候補を擁立するのは今回が初めてで、UNCLOSの解釈と履行に、より積極的に貢献することを目指すものです。

[VOVWORLD]


top