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ベトナム、アゼルバイジャンの大手企業との協力強化に意欲

トー・ラム書記長はアゼルバイジャン国内の鉱山開発への投資に関心を示し、今後も製油所向けの石油製品や発電所向けの液化天然ガス(LNG)の輸入を継続していく意向も表明しました。

アゼルバイジャンへの国賓訪問の一環として、8日午前、ベトナム共産党のトー・ラム書記長は、アゼルバイジャン国家石油基金(SOFAZ)、および国営石油会社SOCARなどアゼルバイジャンの代表的な企業や団体の指導者らと会見しました。

会見で、トー・ラム書記長は、ベトナムがアゼルバイジャンの大手企業との協力を常に重視しており、エネルギー、鉱業、金融、銀行、インフラ開発、不動産といった分野での連携を積極的に拡大していきたいとの考えを示しました。

また、トー・ラム書記長はアゼルバイジャン国内の鉱山開発への投資に関心を示し、今後も製油所向けの石油製品や発電所向けの液化天然ガス(LNG)の輸入を継続していく意向も表明しました。

(VOVWORLD)


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