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ベトナム、COVID-19対応に努力

15日午前、保健省の作業部会は、北部ビンフック省ビンスエン県の新型コロナウイルス感染症予防対策にあたる作業部会と会合を行い、感染者が確認されたソンロイ村などでの隔離措置などを手解きしました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行拡大が続いている背景の中で、14日、グエン・スアン・フック首相は、関連各機関に対し、保健省の手解きに従って、隔離される人々の検査を強化し、ベトナム国内で隔離措置を適用するものの、隔離の規則に従わない、または、隔離施設から逃げ去った外国人労働者に対し、労働許可証を断固として没収するよう求めました。

一方、15日午前、保健省の作業部会は、北部ビンフック省ビンスエン県の新型コロナウイルス感染症予防対策にあたる作業部会と会合を行い、感染者が確認されたソンロイ村などでの隔離措置などを手解きしました。

ビンスエン県で、中央衛生疫学研究所、中央小児病院、予防医療局の専門家からなる作業部会は24時間体制で対応しています。新型コロナウイルス感染症の陽性が判明された人々と濃厚に接触した人たちは既に隔離されています。

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他方、クアンニン省でも、新型コロナウイルス感染症の予防対策は積極的に展開されています。ベトナム鉱産物石炭短期大学は、学校の敷地や教室に消毒剤散布を行ったり、連日に学生の体温を測ったりしています。同校の青年同盟委員会の書記であるコン・ティ・フォン・タオさんは次のように明らかにしました。

(テープ)

「私たちは、学生、青年、幹部、職員に、疫病の予防対策を積極的に宣伝しています。全ての予防対策は、学生、青年から応援されています。」
ソース:VOV

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