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ベトナム、BRICS外相会合で協力強化の方向性を提案

具体的には、エネルギー安全保障の確保や、重要物資のサプライチェーンの強靱化に向けた協力を強化する必要があると指摘しました。また、物流インフラや大陸間の連結性を発展させ、海上・航空の自由と安全を確保する重要性も強調しました。

14日、「強靱性、イノベーション、協力、持続可能な発展の構築」をテーマとするBRICS拡大外相会合が、インド・ニューデリーで開幕しました。会議は、2026年のBRICS議長国であるインドの外相の主催で行われ、BRICS加盟国およびパートナー国の外相や外務次官らが出席しました。

ベトナム代表団は、グエン・ミン・ハン外務次官を団長として参加し、討論セッションで演説を行いました。

ハン次官は、国際社会との深い統合を進めながら、自立した経済を構築するというベトナムの方針を紹介するとともに、BRICSとパートナー国との協力の方向性について提案しました。

具体的には、エネルギー安全保障の確保や、重要物資のサプライチェーンの強靱化に向けた協力を強化する必要があると指摘しました。また、物流インフラや大陸間の連結性を発展させ、海上・航空の自由と安全を確保する重要性も強調しました。

さらに、貿易や投資の円滑な流れを維持するとともに、科学技術やデジタル分野での協力を推進する必要があると述べました。

そのうえで、人間を中心かつ原動力とする新たな発展のエコシステムを構築するため、制度やガバナンス改革を進めるべきだと提案しました。また、発展モデルや経験の共有を進め、食料安全保障、水資源、医薬品、医療などの分野で具体的な協力を強化する必要性を示しました。

会議は15日も続き、「多国間体制とグローバル・ガバナンス改革」をテーマに討論が行われました。

[VOVWORLD] 


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