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ベトナム、2027年APEC開催に向けたビジョンと準備状況を説明

5日午前、ファム・ザ・トゥック副首相率いるベトナム代表団がロシアを訪問し、第29回サンクトペテルブルク国際経済フォーラムに出席しました。これにあわせ、レ・ティ・トゥ・ハン外務次官は「ロシア・APEC:2035年に向けた広範な協力の展望」と題した討論会に出席し、演説を行いました。

席上ハン次官は、APECがアジア太平洋地域における主要な経済協力フォーラムとしての役割を果たし続けるとともに、2035年に向けた3つの優先事項に焦点を当てるべきだと強調しました。その3つとは、自由で開かれた貿易・投資の促進、各エコノミーおよびサプライチェーンの強靭性の強化、そして科学技術・イノベーション・デジタルトランスフォーメーション(DX)・グリーン・トランスフォーメーション(GX)がもたらす機会を活かした持続可能で包摂的な成長の確保です。

またハン次官は、共通の課題に対処するため、APECは東南アジア諸国連合(ASEAN)や、主要20か国・地域(G20)、経済協力開発機構(OECD)、ユーラシア経済連合(EAEU)などとの連携を強化し、効果的なリソース活用を図るべきだとも述べました。

さらにハン次官は、ベトナムが2027年のAPEC議長国就任に向けて積極的に準備を進めていることを明らかにしました。そのうえで、2026年議長国の中国や次期議長国、その他のAPECメンバーとも緊密に連携し、地域および世界の平和・繁栄・発展に向けた協力を推進していく意向を示しました。

[VOVWORLD] 


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